ソフトバンクホークスとのオープン戦第2戦は2-1でサヨナラ負け。
前日に引き続き力の差を見せつけられる結果となってしまいました。
振り返っていきましょう
佐野選手のタイムリーで久々に得点するも・・・
武田投手のストレートとカーブの緩急に打線が翻弄され、ヒットは出来るけど点が入らない。
送りバントでランナーを進めたり無策ではないのですが、佐野選手宮崎選手がチャンスで打たないと点が入らない状況です。
昨日の佐野選手のタイムリーは20イニングぶりの得点でした。
得点後も1,3塁で追加点のチャンスだったのですが、宮崎選手、宮本選手が連続三振で0点。
佐野選手か宮崎選手が打つ以外でどうやったら点が入るのか全くわからない状態です。
シーズンに入ったらチャンスに強い大和選手や倉本選手が打ってくれるといいんですけどね・・・。
毎回チャンスで打てるわけではないので犠牲フライや内野ゴロなどアウトになってもいいから本塁に返す打撃がもっと欲しいです。
激戦の開幕ローテーション争い
この日は入江投手が好投!
松田選手に一発を浴びたものの5回1失点。
昨日の上茶谷投手、阪口投手もよかったですけど投手にとってPayPayドームは投げやすいんですかね(笑)
三浦監督もいい意味で頭を悩ませており、調子のよい選手から使っていくと明言しています。
今のままだと平良投手がローテ落ちするのでは?と言われています。
リリーフ陣も上々の出来ではあったのですが、伊勢投手が2四球でピンチを作って上林選手にサヨナラヒット・・・。
前回も4失点で本来の投球が出来ていない状況です。
投手は仕上げっている!野手の奮起に期待!
2試合通して投手は好調を維持しているものの、打線に元気がないです。
PayPayドームと違ってハマスタは球場が狭いと言われる打者有利の球場です。
だからこそ打線が奮起しないといけないんですけど打開策が見えず、ソト選手とオースティン選手が合流するまでは厳しい試合が続きそうです(汗)
またこの2連戦でホークスとの選手層の厚さの差を感じました。
ホークス打線は四球で作ったチャンスをサヨナラに繋げ球際での強さを見せました。
これは野手も投手も出てくる選手みんなが1軍に残るんだという強い意志で闘っており、そう言った闘志がサヨナラに繋がったのだと思います。
ベイスターズの選手に意思がないという訳ではないですがホークスと比べるとまだ足りないかと思いました。
オープン戦も残るは週末の3試合。
ここまで外国人の来日目途は立っていませんが、大きな怪我人が出ていないのが収穫です。
どう始まるかよりどう終わるかが大事だとラミレス前監督も言っていました。
オープン戦をどう終えるのか、総仕上げと行きましょう!